今朝も最低気温は-23℃。地味に寒い日が続いている。
寒い日が続いても暖かく過ごせるのは、ワラの家と薪ストーブのおかげ。しみじみありがたい。。
極寒の地で暮らす我が家の暖房は、95%が薪ストーブだ。
残りの5%が何かと言うと…
寒い事務所でパソコンに向かっていると手がかじかんで変なキーを打ってしまうので、たまに小さなポータブル灯油ヒーターを焚いているのと、吐く息も白い凍えるようなキッチンでご飯を作っていると手がかじかんでずーっとガタガタ震えなくちゃいけないので、小さな昔ながらの灯油ストーブを焚いているのと… と、主に私が寒がりなことに由来する5%だ。
でもこれらの灯油ストーブは、実際に作業する時に短時間点けるだけなので、タブン本当に5%くらいの消費量だと思う。
そして灯油のストーブは、点けている時は暖かいけれど、火を消すとすぐに元の寒さに戻ってしまうので、身体の芯から温まると言うことはなく、うすっぺらい暖かさが好きではない。
それに比べて薪ストーブは暖かい。
身体の芯からほこほこ暖かい。
我が家の薪ストーブは、居室にあるのがホームセンターで買った5万円の鋳物の薪ストーブで、土間にあるのがホームセンターで買った1万円のアルミの薪ストーブ…と、どちらもホームセンターで買ったもの。
よく雑誌で見かけるような、煙突と合わせて100万円もかかるピカピカしたやつじゃないけれど、これでも充分に暖かい。
薪は、家や店舗を解体した時に出る廃材を頂いてきたり、牧草地の脇で伐採した雑木を頂いてきたりと、要するに「頂いてきた」もので今のところは間に合っている。
移住してきた最初の年から薪ストーブを使っているけれど、今まで薪を買ったことは一度もなく、こんなにありがたいことはない。
しかし初めて薪ストーブを使い始めた頃は、薪になかなか火がつかず、点火がおっくうだった。でも試行錯誤を経て、自分なりの点火方法を編み出してからは、マッチ1本で点火できるようになった。
まず太目の薪を2本、ストーブの中に置く。薪と薪の間に新聞紙を半ページ分、まるめてねじこみ、その上に「1番焚きつけ」を置く。「1番焚きつけ」に最適なのは、ぱりぱりに乾燥したみかんの皮、割り箸、白樺の皮(がんび)など。そしてこの上に「2番焚きつけ」の、もう少し太目の乾燥した木を置き、マッチで新聞紙に点火するのが私のやり方。
さて、先月の終わり頃から少なくなってきていた「2番焚きつけ」がとうとう底をついたので、今日は焚きつけを取りに入ってきた。
と言っても、敷地内の小屋の横にあるのだけれど、雪が深いのでスノーシューを履いていかなくてはならない。それに雪の下から掘り出さねばならないし、ソリで引いてくるのがなかなかに重たいということもあって、1日延ばしに延期していたのだ。
でももう焚きつけがないから… しぶしぶとソリを引っ張って出かけた。
敷地内を歩くだけだから、スノーシューはゴム止めの簡単なやつで充分。
この焚きつけは、近所の家が新築された時に出た廃材で、小さな切れ端の木々をたくさん袋につめてトラクターで運んできてくださったもの。
意を決して出かけた割には、前回行った時よりも雪がぎゅっと締まって至極歩きやすかった。おかげでソリもすいすい~っと進み、スノーシューも埋まらず、あっという間に任務は完了した。
よかった。
これで当分は大丈夫だ。
こういうのを、きっと点火泰平って言うんだろうなー。
冬の北海道は寒いけどあったかいです。
屈斜路湖も全面結氷して、御神渡りもできましたよ~!
さなえ
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2010年2月18日木曜日
薪ストーブ
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