2008年6月27日金曜日

ステキな宇宙船カヌーでGO 支笏湖

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屈斜路湖から車で8時間。深い森のエントランスを抜けると、青空の支笏湖が広がっていた。


ステキな宇宙船、カヌーでGO!


ということで、はるばると支笏湖まで、わっかスタッフも総出でのお出かけ。

何しろ、青空。


いくら天気予報が雨だと言っても、全員が晴れると信じて疑わなかった。


だから、青空。




風も清清しく、どこまでも心地よい水辺のキャンプサイト。


砂浜の風景は、屈斜路湖の和琴半島に何だかそっくりで、初めて訪れる場所なのに、旧知のようなフシギな感覚…。







開会式の後、中渓宏一さんの「地球木族 ~支笏湖の森に木を植えよう~」が始まった。


支笏湖の周辺に広がる森は、数年前の台風で木が倒れる被害が何箇所にも出た。その場所に植樹をして、森をよみがえらせる活動をしている方たちがいる。


今回はそんな方達のご協力もあり、支笏湖の森へ向かう。







・・・しかし、植樹場所にはなかなか着かなかった。







同じような風景の森の中を、走ること1時間。ようやく辿りついた植樹ポイントへ、かわいらしい苗たちと共に降り立つ。とりどりの広葉樹の苗は全部で30本。丁寧に1本ずつ皆で大きくなぁれと声をかけながら大地に植えた。









0806272_4 森の中を1時間走り、再び湖畔に戻った。


夕食作りは皆で。





いつもは「ゲスト」と「ガイド」がはっきりと区別されているツアーばかりのわっかメンバーにとって、ちょっぴり難しい「皆で作る」作業。
でも楽しい!皆が喜んで参加してくれていることが、嬉しい!




0806274_2 食事作りに大活躍してくれたのが、薪ストーブ&UFO釜。
宇宙船カヌーGOだから、UFO釜。3升飯も何のその。
小さなUFOは、35人前のご飯を炊き上げる、力強い宇宙船だった。


夕餉の後は、星空の下で火を囲みながらの講演会。
今回のゲスト、『半農半Xという生き方』の著者・塩見直紀さんによる講演&X探しのワーク。

静かな空間でのステキな講演会は、静かに心に沁みいるステキな時間。いつもの日常に帰っても、いつでも思い出せる大切な時間となった。

講演会の後は、席を焚き火のそばに移して、みんなの話は夜更けまで続いていた。


0806273_2 迎えた翌朝は、快晴!
思い思いのねじりこパンを焚き火であぶる朝食。
太いの、短いの、長いの、細いの。







0806277_2 お口いっぱいにパンをほおばる子ども達。

目の前には、澄んだ青空を写す気持ちいい湖面。



そして、カヌーの時間。
カヌーは宇宙船。
小さいけれど、水の宇宙を体感できるフシギな乗り物。

ふわふわと水に浮く心地よさが、陸で見ている私にも伝わってくる。
支笏湖の雰囲気は、屈斜路湖に似ているけれど、やっぱり違う。
どこが違うかと言うと、たぶん青さが違う。
深い「支笏ブルー」が目にも脳にも焼きついた。

そんな穏やかでのんびりした時間は、遠くの山に雲がかかるまで、続いていた。


閉会式では、思いがけず参加者から感謝の言葉を頂き、嬉しい笑顔のわっかメンバー。
笑顔をたくさん集めて、最後に皆でぱちり。


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そして、私たちは8時間の道のりを経て、釧路川のほとりに戻ってきた。




長かったけど、あっという間の2日間。


みんな、ありがとーーー!




さなえ






★中渓さんのブログ 6/26エントリー






2008年6月10日火曜日

畑いじりの日々

080609 天気のいい日が続いている。朝には晴れて昼には蒸し暑く、午後になると夕立。夏のような日がこれだけ続くと、8月には紅葉が美しいのではないかとふと不安がよぎる。。。
それはともかく。春耕の時期、天気がいいのは嬉しいこと。この一週間は畑との対話週間だった。

まずは豆たちの植付け。今年は、パンダ菜豆・貝豆・白鶴の子大豆・早穫れ枝豆・えんれい大豆の5種の豆を植えてみた。


畝を切るのも、カンタンそうに見えて実はなかなか難しい。平らな地面にまっすぐな線を引くのだから、白い紙に定規を使わずに線を書くのと一緒。曲がらないように慎重に、横に置いた棒に平行になるように、鍬を使って畝を切っていく。

それから楽しみな初トウモロコシ。黒もちトウモロコシ、黄もちトウモロコシ、八列とうきび、3種のとうもろこしを少しずつ。幼い次男坊も、大好物のトウモロコシが成長していくのが嬉しく、「こうもろち…大きくなーーれ!」と応援の毎日。
それと、もう一つ楽しみが、まさかりカボチャ。まさかりでなければ割れないほど、固いこの品種は、開拓当時からの在来種。やんちゃなカボチャ達は、畑に入れてもらえず、少し離れた日当たりのいい草地に専用のスペースをもらった。

0806092_2 畑に植わっているその他の野菜達は、キャベツ、トマト2種、ナス、葱、ニラ、大根、サラダ菜、ほうれん草などなど。

そして敷地の一番奥にある通称「カレー畑」。
カレーだから、植わっているのは玉ねぎ・人参・じゃがいも。
大量生産するべく、広いスペースをもらった。全部育ったらかなりの量だけれど… どうかな?無事に育つか、ドキドキ!

畑をいじりながら、やっぱりついつい考える。
このまま石油が高騰したら、きっと食糧難の時代が来るだろう。そうなったらどうしよう…って。
畑に植える種も、なかなか手に入らなくなるのかな。自家採種できるようにするためには、どうしたらいいのかな。1年間過ごすための野菜ってどのくらいの量かしら。
そんなことを、玉ねぎの苗を植えながら考えていたら、一緒に畑作業をしていたガイドのナオが、「あ、にわとこ。この芽が美味しいんですよ~」と言った。

どれどれと見にいく。
ほんとに、あっちにもこっちにもにわとこ。
にわとこの芽が食べられるなんて、今まで知らなかったぞ。

そうやって見ていくと、食べられる草や山菜がいっぱいだ。
敷地の中だけでも相当にある。
これも食べられる、これも食べられる、これも… とナオを先生にたくさん教えてもらった。

食べられる野草・その食べ方・その効能・それから野菜の育て方・増やし方… 少しずつ身についていく生活の知恵は、一生の宝物。落としたり無くしたりする心配の無い宝物。人に分けてあげても全然減らない宝物。
すごいな!

今出来ることは、少しずつ楽しみながら、宝物を増やすこと…かな。
というわけで、今週末は、半農半Xの講演会です。
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さなえ
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