12月も後半だというのに、雪のないにどむの里。現在の積雪、0cm。
何だか年々、雪が積もるのが遅くなっているよね…
昔なら、もうこの時期、何度も雪かき経験してるよね…
昨日も友達とそんな話をしていた。
春夏秋冬と季節が移ろうことは、空気があるのと同様に、嬉しくて幸せなことだと思う。けれど、春らしい春、夏らしい夏、秋らしい秋、そして雪がたっぷりの冬らしい冬が来ることに、安堵しなくてはならない時代なのかとも思う。
今年の屈斜路湖は凍るのか。
それも気になる。
で、それはそうと、我が家のニワトリさん達が、もう2ヶ月以上も卵を産んでいない。
卵を産まないニワトリを13羽も飼っている。
どうして卵を産まなくなってしまったのか、それについてはいろいろと議論があった。
思い当たるのは、餌を変えたこと。
秋までの餌は、庭で食べる小さな虫や、畑のくず野菜の他は、何と言っても配合飼料中心だった。
しかし配合飼料はなるべくやりたくない。人間の食べる食品でさえ、こんなに偽装がまかり通る世の中、ニワトリの餌の安全性など、企業にとってはどうでもいいことに違いない。輸入された農薬たっぷりのトウモロコシが主体であることは間違いないし、その他に何が入っているのかよく分からないのも不安。
そして、配合は高い。
一袋の値段は、昔は1000円を切っていたが、今は1700円近い。それが、たった10日で無くなってしまう。
そんなことがあって、トウモロコシの実、そして芯や皮、胡桃の殻など、近所でまかなえる材料を、新たに購入した粉砕機にかけて与えることにしたのだ。
でもって、自家製飼料に替えてしばらくして・・・ 卵を産まなくなった。
最初は一時的なストレスと思い、しばらく様子を見ることにした。
売るほどあった卵はみるみるうちに少なくなり、あっという間に我が家は卵不足に陥った。
卵なし生活で、ひと月過ぎた。
でもやっぱり卵は必要だ。
子どもの好きなホットケーキも作りたいし、搾りたての牛乳と一緒にジャガイモのキッシュも焼きたい。
で、卵を買うことにした。
でも卵を買うたびに罪悪感がある。
それで、いろいろ考えたけど、ニワトリ達は品種改良されたF1種だから、配合を与えないと卵を産まないのかもしれない、という結論に至った。結局は、今いるニワトリさん達を飼い続けている以上は、卵を買うか、配合飼料を買うかという選択肢なのだ。
それなら、配合飼料を買おうと思った。
良い決断とは思っていないけど、当面の卵不足を回避するために、やむをえないと思った。
それに、スーパーで買う卵だって、相当量の配合を与えて、暗い鶏舎にとじこめられて、機械のように卵を産み続けるニワトリさん達の涙の結晶なのだ。
その卵を買うことを思えば、マツダ豆腐店のおからをMIXした我が家のオリジナル配合飼料の方が断然いい。
そして、春になったら、F1じゃない品種のニワトリを探そう。
うんうん。
そういうわけで、今は毎日、オリジナル配合飼料を与えている。
が!
産まない。
寒さが続き、産卵率が低下してくる時期でもあるけど、それにしても産まない。
でも考えてみれば、雄がいてもいなくても、せっせせっせと毎日決まって一人一個、じゃなかった、一羽一個の卵を産み続けるなんて、自然界の常識から考えればおかしいことじゃない?
だけど、我が家のニワトリはF1。
卵を産むのが仕事。
なんで産まないんだろう。
ヒマになったら、卵を持って遊びにいらっしゃい。とびっきり美味しいカステラの作り方を教えてあげるから。
近所で、ストローベイルハウスを建てているステキな一家から招待されているのだけど…
卵が無いから行けないでいる。
さなえ
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2008年12月18日木曜日
産まないニワトリ
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