北の大地も梅雨である。
梅雨が無いのが北海道だと思っていたけれど、どうやらそれは昨年までのことで、今年の北の大地にはしっかりと、梅雨がきた。
雨続きでも、キャンプツアーが目白押し。
雨の中でも旅を楽しんで帰ってもらえるよう、キッチン担当としては、手作りのベーコン、ハム、ソーセージにパン、ケーキと、毎日せっせと仕込みに精を出す6月だった。
そんな風にして、日はどんどん過ぎていく。
ある日、スーパーの野菜売り場に、梅とらっきょうが並んでいるのを発見!
え~っ今日ですか~と思ったけれど、季節は私の予定にはお構いなしなのだから、仕方ない。これを逃すと店頭から消えてしまう。
梅4kgとらっきょう3kgを購入。
梅干もらっきょうも、お店で買った材料で漬けるのはいかがなものか…
本当はそんなためらいがある。
北海道でも、十勝より西では梅の木があり、実が採れる。だから今年は、「梅の実採取ツアー」に行こうと思っていたんだった…
日々の仕事に追われる自分を振り返って、反省しきり。
でも反省ばかりしていても仕方がない。
とにかく、6月なんだから、今梅干とらっきょうを仕込まなくては、来年食べる分がない。
梅は、一晩水に浸けておき、ヘタを取り除いたあと塩漬けにする。
塩を振って重石をするだけだからカンタンだ。
梅4kgに塩1.2kgが、カンタン・安心・美味しい割合。
あとは、畑の赤シソが出盛りの頃、たっぷり摘んで塩もみして加え、梅が色づいた頃に天日でよく干すだけ。
本州では、土用の頃に干す「土用干し」が普通だけれど、北の大地の赤シソは土用も過ぎた真夏の盛りに大きくなるので、天日で干すのは9月の晴天が続く頃だ。
それも、3日3晩晴天が続くことには期待せず、天気の良い日に、洗濯物を干すのと同じように梅を干し、夜にはビンに戻すことを繰り返す。このやり方なら北の大地でも美味しい梅干が出来る。
らっきょうは、買ってきてから時間が経つと芽が出てしまうので、買って来た日に処理をする。
泥をよく洗い、薄皮を剥ぎ、芽と根をカットする。
それを煮沸消毒したビンに入れ、煮立たせて冷ました甘酢に漬けると、1年後には美味しいらっきょうの甘酢漬けの出来上がり!
洗って皮を剥いてカットするのが面倒かもしれないけど、自家製の甘酢らっきょうは最高に美味しい。
カレーに添えてもいいし、そのままポリポリかじってもいいし、刻んでピクルス代わりにタルタルソースに入れてもいい万能選手。
皆さんも、ぜひやってみて。
さなえ
www.wakka.biz/nidomu/
※ 写真は、去年漬けた梅干&らっきょうです☆
2009年6月28日日曜日
梅干とらっきょう
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