2008年3月13日木曜日

ワラの家

080813 朝、台所でコーヒーを淹れていると、凍った窓の向こうからチーチーチーと鳥の声がした。
冬の間は薄暗かった東向きの窓も、まだ凍ってはいるけれど、陽の光にあふれている。
春が近づいてる…それだけで、何だかウキウキのこの頃の私。

この冬は、いつになく寒かった。お天気はよくて気持ちのいい日が多かったけれど、それにしても寒かった。。。

こんな寒い冬の日を、暖かく過ごす事ができるのは、何と言ってもこの「ワラの家」のおかげ!
わっかの事務所でもあるこの建物は、牧草ワラのブロックを積み重ねて作ったワラの家。今では時々聞く事もあるワラの家…「ストローベイルハウス」だけれど、作り始めた時は、「ワラの家って、三匹の子豚に出てくるやつ~?」と必ず聞かれた。

ワラを圧縮した大きなブロックを、レンガのように積み重ねて壁を作る工法、それがストローベイルハウス。
積み重ねたワラは、むき出しにしておくと雨に当たって腐ってしまうから、土やモルタルや漆喰で周りを覆ってある。
ワラのブロックは、稲藁や麦藁を使うのがオススメだけど、わっかの建物は雨にあたって羊が食べられなくなってしまった牧草を頂いて作ってある。

大きなワラブロックは、厚み45センチ。それにモルタルや漆喰の厚みを加えると、全部で50センチくらい。
これだけ厚みがあると、外気が伝わるのには相当時間がかかる。外が氷点下25℃でも、家の中は+20℃で、暖かさが逃げないのだ。

去年は暖冬で寒さを忘れていたけれど、今年は、あ~暖かいってありがたいなぁ~…ワラってすごいなぁ~…とつくづく実感した冬でした。

さなえ
www.wakka.biz/nidomu/



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