2008年4月21日月曜日

春のカエルに思う

暖かい日が多くなり、冬将軍もやっとお帰りになられた。
長い間しーーんと静まり返っていた外が、にわかに賑やかで、そのうるささに毎年のことながら驚いてしまう。
空では渡り鳥のオオジシギが、バサバサーッと派手な音を響かせて急降下。木の上にはすずめやカラス、そしてセキレイ達。
池では、冬眠から覚めたエゾアカガエルがグワグワグワグワグワグワ。
オオジシギのバサバサ音も、カエルの大合唱も、昼夜を問わず、うるさい…じゃなくて、賑やか。

0804202 ぽかぽか陽気の池は子ども達の格好の遊び場。カエルをつかまえる元気な声が、畑に居ても耳に入る。
あぁ、今年もカエル達が元気だ…良かったなぁ…

去年、カエルのツボカビ症について特集した番組が友人から送られてきた。ツボカビは恐ろしい病気で、一度野外に広まると根絶は不可能。感染が広まるとカエルは絶滅すると言われている。地球温暖化の影響で、水温が上昇したこともツボカビの繁殖を助け、アメリカやオーストラリアではカエルが激減しているのだそう。

もし春になってもカエルの鳴き声が聞こえてこなかったら…ものすごくショックだろうなぁ…
その時にそんな想像をしたこともあって、今年のカエルの元気な姿が嬉しかったのだ。
季節が普通に巡ってくること、昨日と変わらない今日があること、そんなことにも感謝を覚えるこのごろ。

さまざまな情報が錯綜する中で、自分達の本当に行きたい方向を見つけるっていうことは、大海原に小さな船で漕ぎ出すことに似ているかもしれない。
ステキな生き方のヒントになるような、ステキな企画をたくさんやろう、そんな思いで、今年から「ステキな宇宙船・カヌーでGO」が始まる。

えっ?それはなになに???っていう人にはぜひ「にどむの里」ホームページを見て頂くとして、第一弾では、『半農半Xという生き方』の著者、塩見直紀さんをお迎えして、講演会やらカヌーキャンプやらを開催する予定です。
(
私たちファミリーも会場でお待ちしていますね)

エゾアカガエルの学名は、ラナピリカ。「アカガエルの仲間」を示すラナ(Rana)と、「かわいらしい、美しい」を表すアイヌ語ピリカ(pirika)を合わせたステキな名前。
カエル達の鳴き声が来年も聞こえますように… 美しい地球を未来にも残していけますように…
そんなふうに願いながら、今日もカエルの鳴き声を聞いている。

さなえ
www.wakka.biz/nidomu/



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