2008年11月9日日曜日

山ぶどうの手作りビネガー

0811034_2 今朝、にどむの里は雪で真っ白に覆われていた。
今年初めての、雪景色に子ども達は飛び上がって大喜び。
私も、冬支度をせかされているようでちょっぴり焦るけど、何となくウキウキする雪景色☆

秋から冬に季節が移り、しばらく熟成させていた「山葡萄ビネガー」がようやく完成した。
毎年の恒例手作り食品ながら、自然の恵みに左右されるこのビネガー。うまく出来たらとっても嬉しい。

山葡萄の収穫は、秋。
秋がとっぷりと深まって、霜が2回くらい降りた頃、採りにいくのが決まりだ。

0811031 収穫に張り切るのは、何といっても子ども達。
近所のめぼしい場所を、車でゆっくり走りながら山葡萄を探す。今では私よりも見つけるのが早い子ども達。「あった~っ」の声に、車を降りて確認し、たくさん房がついていたら小躍りするほど嬉しい。


今年の収穫では、長男の持参した「手作り高枝切ハサミ」が大活躍した。文房具箱から持ち出したハサミに、拾った小枝を紐でくくりつけ、長~くしたもの。
あとほんのちょっと背が高かったら… そんな悩みを解決するこの高枝切ハサミは、ちょっぴり使いにくいのが難点だけど、おかげで今年もたくさんの山葡萄を頂くことができた。

持ち帰った山葡萄は、一粒ずつ房から外して、大きなボールに集めていく。

0811032 それを、手で根気よく潰していき、砂糖を加えて発酵させる。
プクプクと気泡が出て、ほんのりワインの香りがする頃、ガーゼで汁を絞り、更に発酵させる。

暖かいところに置いておき、発酵が止まったら、底に沈殿したオリと上に溜まった泡をすくいとり、完成だ。

このビネガーは、ベーコン作りやドレッシングに欠かせない。一年中大活躍の、大切な調味料。

ドレッシングは、ニンニクのすりおろし・オリーブオイル・山葡萄ビネガー・塩・コショウをシェイクして作る「ニンニクドレッシング」が、何といっても私のベスト1!


さて、山葡萄ビネガーも出来上がったことだし、私も冬モードに切り替えて、これからしばらくは漬物シーズンが続きます。

さなえ
www.wakka.biz/nidomu/



2 件のコメント:

  1. はじめまして。大阪のコピーライターです。「手作りビネガー」を検索して、こちらのすてきなブログに出会いました。
    実は、仕事と個人的な嗜好品であることを兼ねて、カナダのメープルシュガー(メープルシロップをさらさらの砂糖に仕上げたもの)でお酢が作れないかと考えております。
    というか、実際にはカナダで作られた物を一度食し、とてもおいしかったのでそれを作ってくださるメーカーさんを探しているのです。
    本筋とは違いますが、ヤマブドウのビネガーを読んで、なんてすばらしいと思いました。どんな味がするのでしょう???
    北海道で市販されていたりするのを、もしご存じなら、教えていただけませんか。
    突然ですみません!!!

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  2. たなかむつこ様
    こんにちは。
    コメント、ありがとうございます!
    山葡萄はとても酸味と発酵力が強く、ビネガーを作るのは意外と簡単です。
    香りはワインそのもの。
    味は、ワインをもっと香り高く、そして酸っぱくした感じで、そのまま飲んでも美味しいですよ。バルサミコより柔らかい感じ…です。
    我が家では、煮込み料理にワイン代わりに入れたり、ベーコン用の肉を漬け込む時に使ったり、ドレッシングに入れたりして重宝しています。
    しかし、野生の山葡萄ですから、量産はできません。
    ビネガーの市販品は見たことはありませんが、「山葡萄のワイン」なら、十勝・池田町で作られていると聞いたことがあります。
    ただこれは、野生のものではなく、栽培種だと思います。
    お役に立てずすみません。
    サイト拝見しました。
    メープルシュガーのビネガー、ステキですね☆
    北海道にも、メープルシロップの採れる「イタヤカエデ」がたくさん自生していますので、時々お手製のメープルシロップを頂くことがあります。とっても美味しいですよ。
    メープルビネガー作り、うまくいきますように!

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