あけましておめでとうございます!
今年もステキな一年になりますように…
雪のなかった年末のにどむの里は、寒々と悲しい風景だったけど、今はほんわか楽しい風景。
それと言うのも、雪がたっぷり降ったから~。
大晦日から新年1月3日まで、4日間の吹雪で積もった雪は約50センチ。野も山も白くなり、わくわくすることこの上なし。ありがとう、雪雲さん!
吹雪で始まった2009年。元旦の雪は吉兆、だからいいこといっぱいありそうな、一年の始まり。
さて、そんな年の初めの食卓は、いつもと同じお雑煮から。。。
北の大地の住民は、元をたどれば皆、全国各地からこの地へ入植してきた人たち。お雑煮も家や出身地によって違うのが当たり前で、「これが北海道のお雑煮」っていうものは無い。
それで我が家はどうなのか…って言うと、私の作るお雑煮は父の出身・新潟の味で、角餅・すまし仕立てのお雑煮。昆布とかつおの一番ダシに、細切りの大根・ニンジン・こんにゃく・ゴボウ、さいの目に切った鶏肉・里芋、それらをぐらぐらと煮立てないで静かに火を通す。味つけは塩と少々のお醤油だけ。仕上げに、なると・三つ葉・菱形に切った薄焼き卵をのせ、完成だ。
お雑煮やおせち料理の美味しさは、シンプルな味。
ひとつひとつの素材そのものを味わうためのシンプルな味つけは、素材に対する感謝なのだと思う。
またおせち料理は、お正月をゆっくり過ごすための主婦の知恵でもある。昔は三が日に開いているお店がなかったため、保存の意味も大きかった。
でも今は豪華な料理の代名詞のようになってしまって、本来のおせちとはちょっと違うんじゃないかな。伊勢海老からフォアグラまで、何でもありの豪華絢爛なお重を嬉々として買ってくるのは下品じゃなかろうか。そう思うのは私だけか。。
ニュースのインタビューでは、「子どもに見せるため」に伝統のおせちを、ほんの少しずつ盛り合わせたセットを購入する家庭も多いのだとか。これでは伝統の継承など望むべくもない、ただの「お正月ごっこ」になっちゃうしょって、そう思うのも私だけ??
気ぜわしい大晦日に一気に作る私のおせちは、お煮しめ・千種玉子・黒豆・焼豚などで、品数は多くないけれど、あくまでも「素材に対する感謝」と「お正月をゆっくりと過ごす=夕食作りもお正月はお休みする」ためのものであって、間違っても「子ども達に見せる」ためのものではない。子ども達の「えぇ~っ今日もお煮しめ~~」って声が聞こえようとも、お正月とは、そういうものなのだ。
そして、年始の食卓に欠かせないのが、11月に仕込んだ飯寿司。
暮れに一晩かけて水切り(重石ごと流しひっくり返す)して、ようやく食べごろを迎えた。
11月・12月と、気温の高い日が多かったため出来上がりが心配だったけれど、味見をしたらいつもの年と同じ出来具合で一安心。ばんざい!2つの樽のうち、一つはおすそ分けで全部無くなってしまった。でも嬉しい。飯寿司ってそういうものだから。そして、私の飯寿司を楽しみにしていてくれる人が(少しだけど)いるのだから。
残った飯寿司が、お正月の間の食卓には欠かせない。
出来上がりまでに40日… 長い道のりはこの日のため。手前味噌だけどとっても美味しい!
まだまだ当分は、飯寿司のある食卓。
うふふ!
ではでは皆さん、今年もどうぞよろしくお願いしますね。
さなえ
www.wakka.biz/nidomu/
※写真は昨夜の夕食の風景。おせちとは関係ないもの(ミチト・れんこん団子・サラダ・ごはんなど)がいっぱい写ってるけど。
2009年1月6日火曜日
年の初めの食卓に
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿