2013年3月31日日曜日

摩周そば


少しずつ、少しずつ春の足音が聴こえる釧路川のほとり。
川沿いにはぽつりぽつりと福寿草が咲き始め、あけはなった窓から春の香りが流れ込んでくるようになった。

夏に比べて、冬はのんびりと時間が取れるはずなのだけれど、この冬はなぜかいろいろ追われることがあり、山に行くのだってままならないくらい。
おまけに寒いから台所にもなるべく立ちたくなくて、パンやお菓子作りも少し疎遠になっていて… だから首を長くして待ち望んだ春!ようこそ☆

この冬をドタバタにしていた原因のひとつが、写真の小冊子。
発刊されたばかりの「MADE in てしかがガイドVol.2」。

町おこし、とでも言ったらいいのか… 誰もが自慢し誇れる町作りをすすめているとある協議会で、
食・文化部会という部会を担当することになって3年。
何と言っても、美味しい食材のたくさんあるこの町。そして、そんな食材と向かい合って料理を創っている飲食店の友人たちの姿を近くで見ながら、食を通して何かできないかと考えて取り組み始めたのがこの小さな冊子。

昨年の春にVol.1を発刊し、息つく間もなくとりかかったVol.2。
と言っても、仕事の合間に行く取材だから、歩みはごくごく遅く…こつこつ、こつこつと。冊子の印刷代は協議会から出るけれど、この取材はあえて自費で行く。
何といっても美味しいご飯が食べられるし、店主の皆さんからステキなお話を聞ける。楽しみで待ち遠しい取材なのだから、税金で行かせてもらうというのは、いかにも申し訳ない。

聞いたお話をまとめて、自分で撮った写真と一緒に、町のブログにも載せていく。
こうして1年間かけて回ったお店のあれこれを、年度末にまとめて発刊するのだ。

Vol.2は「摩周そば特集」。
知っていそうでよく知らなかったそばのあれこれを勉強するために、町の「そば乾燥工場」へも取材に行った。摩周そばを出しているお蕎麦屋さんも全店舗、回ることができた。

好きな蕎麦打ちが高じてそば屋の店主になった方があるかと思うと、ひょんなことからそば屋を始めることになってビデオで打ち方を研究したという店主があったり、はたまた数十年の長きにわたって蕎麦を打ち続けてきた女店主がいたり… 当たり前だけど、一つとして同じそばはなく、奥深きそばの世界に魅せられた1年でもあった。

一年間、楽しんで作らせて頂いた『MADE in てしかがガイドVol.2』は、Vol.1とともにこの春から道の駅などで配布中です♪

さなえ
www.wakka.biz



※町のポータルサイト「てしかがナビ」でも間もなくPDF版の配布が始まります。
 →てしかがナビ http://www.masyuko.or.jp
※町のブログでも「グルメ」カテゴリで取材内容を公開しています^^
 →てしなびブログ http://teshinavi.seesaa.net/ (ミント が私のIDです)

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