一面の雪景色も雨でまた融け、静かな11月のにどむの里。
枯草ばかりが目につく11月は、「何もない季節」と言われる。カヌー屋さんも店じまい、雪はまだ降っていない。確かに何もないと言われればそうかもしれない。
けれど、11月は静か。
とっても静か。
この静かな11月が、好きなんだなぁ~。
さて11月に入って最初の土曜日に、公民館で「じゃがいもフェア」が開かれた。
簡単に説明すると、じゃがいものことをよく知ろう!という催し。
私も企画者の一人として、春からいろいろ準備に奔走してきた。
フェアと言っても、よくある食べて飲んで騒ぐ「収穫祭」とは、ちと違う。
じゃがいもスペシャリストの講演や、じゃがいもの品種ごとの食べ比べ、それからホテルシェフによる料理教室など、じゃがいもファン垂涎の(?)、イモ尽くしdayなのだ。
当日は、予想を上回るたくさんの方に来場して頂き、私も朝から試食用のじゃがいもを、洗ったり切ったり蒸したり、大忙し。とにかく、あんなにたくさんの品種を食べ比べたのは初めてだった。
じゃがいも、と一口に言っても、たくさんの品種がある。
有名なのは男爵とメークインだけど、ここ、弟子屈町でいちばんたくさん作られているのは、「コナフブキ」という品種だ。
読んで字の如し、これはでん粉(片栗粉)原料用として栽培されている。
それからポテトチップス用の「トヨシロ」も多い。畑から、湖池屋に直行しているじゃがいもなので、私たちが目にすることは滅多にない。
生食用(私たちの目にするもの)でも、メークイン、紅丸、ワセシロ、北海小金、レッドムーン、とうや、インカのめざめ、北あかりなど、たくさんの品種が栽培されている。
ちなみに試食会で人気があったのは、インカのめざめ、レッドムーンの2品種だった。
どちらも、実が黄色くて、ほくほくと栗のように甘くて美味しい。
じゃがいもは、寒暖の差が激しい冷涼な地を好む。
有名な富良野や道南のじゃがいもも美味しいけれど、弟子屈町はもっと環境が厳しい。だから、じゃがいもも美味しい。
ところで、じゃがいもの美味しい季節はいつでしょう?
新ジャガの季節!って答えそうだけれど、じゃがいもだって、やっぱり寝かせた方がより美味しい。
一冬じっくりとムロの中に寝かされ、よーく熟成したじゃがいもは、甘くてほくほく!
じゃがいもの旬は、まだまだこれからなのです。 昨夜は、久しぶりにじゃがいもニョッキ。
茹でたじゃがいもと、卵と、地粉をこねて作るニョッキは、手軽に作れるごちそう。
コトコト煮込んだトマトのソースに、チーズをたっぷり入れて…。
寒い冬に、いっぱい食べたいじゃがいも料理。
皆さんも、一緒にどうぞ!
さなえ
www.wakka.biz/nidomu/
2009年11月17日火曜日
じゃがいもの町
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