先日、長野にて農業を営むガッテンの古い友人が、初めてこの地を訪れてくださった。
農楽里ファーム(のらりふぁーむ)の遠藤さん母娘と、農楽里ファームの映像も撮っている株式会社水の和の高須さん。
3人がいらした日は、晴天続きの釧路川の畔では珍しい、あいにくの吹雪模様。
けれど、初対面とは思えない親しみを感じられる遠藤さんのステキなおしゃべりで、藁の家はあっという間に暖かに。
外の吹雪を見ながら、このお天気もきっと何か意味があることなのだと感じた。
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農楽里ファームは、信州の湧水流れる山村の小さな集落にあります。
澄んだ空気、白馬三山と戸隠連峰を望む棚田、昭和の風情を残す古民家・・・
ゆったりと流れる時間・・・
夜は真っ暗闇に・・夜空には天の川
田んぼにはカエルにイモリにホタルに赤トンボ・・・
タイムスリップするような懐かしい未来がここにはあります。
そして、大切なお約束・・
皆様の健康と笑顔のために、「いのち」をつなぐ「いのちあるもの」をお届けしたいから・・
農楽里ファームの作物は、全て農薬や化学肥料を使わない自然に寄り添った農法で、心をこめて大切に育てています。
(農楽里ファームのHPより)
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いらしてくださったその晩は、夕食を作り、皆で食卓を囲みながらお話会となった。
食卓に並んだメニューはこんな感じ。
・農楽里ファームで収穫されたササニシキのちらし寿司、
・地場産の根菜たっぷりのお味噌汁、
・集落の農家さんが作った小粒の珍しいジャガイモ(インカのめざめ)の揚げ芋、
・お土産に頂いた沖縄の海ブドウと自家製バジルペーストのカナッペ、
・越冬キャベツの和え物
・自家製卵の千種焼き
アルプスに囲まれた里山の風景の中で、棚田で作ったお米。
頭の中には美しい情景が広がるけれど、実際の農作業の忙しさや苦労はタブン私の想像を超えているはずで、憧れだけでできるほど易しい作業ではないはず。けれど、この地に就農してたった6年で、農楽里スタイルをしっかりと作り上げたその力はどこからやってくるのかしら。
でも一緒に夕食を作りながら台所で話した遠藤さんは、どこまでも優しくて、場所は違えども雪国・北国のかあちゃん同士、相通じるものがあり。
しっかりと先を見据えれば農に行き着くことはごく自然なことに感じたし、その力がやってくる源は、きっと「愛」なんだなーと私なりに思うところがあった。
ところで、台所でもりあがったのは、
「北国暮らしはお金がかかる」
ということ。
お金に頼らない暮らしがしたいと願っても、北国暮らしにはなかなか厳しいのが実情。
保育園の送り迎え、日々の用事、全て車がなければ始まらない「超クルマ社会」。
他にも、寒さを迎えるための家の断熱、暖房、服、靴、雪かき道具…
さまざまな負担が、北国で暮らす民に重くのしかかっている。
これは雪国である長野でも同じらしく、北に住むということは、それだけで南の方々とはスタートの位置がだいぶ違うのだ。
ま、そのことはともかく。
農楽里ファームでは現在、40~50種類の作物を育てている。自然に寄り添って暮らす日々が思いがけない多くの苦労と喜びを運んできてくれるのだと、しみじみ感じるお話会だった。 お話会の翌日は、澄み渡った青空。
この青空のために、昨日は吹雪模様だったのかもしれないと思うほどの青空。
帰り際、農楽里ファームのDVDをお預かりした。
ほんの少しだけれど、わっかでも販売させて頂くことを嬉しく思う。
『生命活性化にかける夢舞台』
カラー41分/定価1,450円(税込・送料別)
DVD特典付
問合せ: info@wakka.biz
田植えから稲刈りまでを密着取材したドキュメンタリーDVD。書ききれなかったお話会の内容も、これを観れば伝わるように思う。ぜひ多くの方に見て頂ければ嬉しい。
でも私思うのだけど、これから先、家庭菜園がものすごくブームになるかもしれない。
皆が食に関心を持ち、農に関心を持つということは、全てにおいていいことのように思う。
明るい未来のイメージが湧いてきた。うん。
遠藤さん、高須さん、あやのちゃん、ありがとうございました!
またお会いできる日を楽しみにしています。
さなえ
www.wakka.biz/nidomu/ サイト停滞中、ゴメンナサイ。
www.twitter.com/sanae_wakka
2011年2月12日土曜日
農に出会う
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