私の住む弟子屈町には、全部で36の自治会がある(たしか)。
その中でいちばん小さな自治会が、ここ札友内自治会だ。
小さな、というのはむろん面積ではなくて、世帯数のことであって、
札友内自治会は、加入世帯18戸で、面積こそ広いがダントツの最少自治会だ。
自治会の役割はいろいろあると思うのだけど、都市と農村ではその意味合いもだいぶ異なるのではないかと思う。
ここでは、一軒一軒の家は遠く離れていることも珍しくないけれど、家々の結びつきは都市よりは深い。ことに自然環境の厳しい場所であればなおさら、困った時にはお互い様、隣人の存在が何よりありがたかったりもするのだ。
自治会に入っていると、町の広報誌が、自治会の役員により毎月届けられる。新年と春には、それぞれささやかな宴も催される。誰かが亡くなった時には、全員でお通夜と葬儀のお手伝いをして、送り出す。幸い、まだ利用したことはないけれど、災害時には集落の会館を避難所として利用することも想定されている。
「めんどくさい」の象徴のようにも言われる自治会活動だけど、やっぱり小さな集落には大切なことでもあって、田舎暮らしには欠かせない。
その自治会で、昨年の初めより我が家が副会長を仰せつかっている。
副会長、と言っても「会計」と「事務局」を兼務しているのであって、いわば「なんでも雑用係」だ。だから当然と言えばそれまでなのだけど、さまざまやることが多いのに驚きっぱなしだ。
前述の集落会館の管理、通帳や出納簿の管理、あれやこれやの買出し、総会議案の作成、いろんな会合への出席などなど。今まで誰かがやってくれていたことがいかにありがたかったか、しみじみ感じてしまう。
今週、大仕事の「自治会総会」が終わった。
議案の作成や印刷、ご馳走や飲み物、お菓子の手配も滞りなく済み、誰よりも私がほっとしている。。。
それで、この自治会では、他の自治会とは違っていることがひとつあって、
役員の任期は2年!ということ。
…ということは、ということは、まだあとたっぷりと1年あるということ!
それから、会長・副会長は、その次の任期では監事を務めることが決まっていて、
…ということは、あとまだたっぷり3年は役員が残っているということであって。
それでもって、世帯数18戸のうち、役員6戸なのだけど、高齢や処々の事情などで役員を務めることができない家庭を除くと、また多分すぐに役員が廻ってくるということであって。
学び多き役回りを楽しんではいるのだけれど、、、
あと10軒くらい引っ越してきてくれないかしら~…
などと夢見たりするこの頃なのでした。
さなえ
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2011年1月15日土曜日
小さなジチカイ
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